スウェーデンハウス北海道支社スウェーデンハウス北海道支社

スウェーデンクイズ 過去のクイズと答え


Q20:Q20.
スウェーデンのダーラナ地方の伝統的な置物「ダーラナ馬」の由来は?
Q19:Q19.
第5回夏季ストックホルムオリンピックで日本の金栗四三さんが出した記録とは?
Q18:Q18.
スウェーデンでは、いつクリスマスの片づけをするでしょう?
Q17:Q17.
セルマ・ラーゲルレーヴが執筆し、日本でもテレビ放映された物語は?
Q16:Q16.
スウェーデンで夏に解禁される生き物で、日本ではなじみのない食材は?
Q15:Q15.
スウェーデンでは“天の川”のことを(日本語訳で)何と呼ばれているでしょう?
Q14:Q14.
スウェーデンの植物学者リンネ(Carl von Linne)が発明した記号は?
Q13:Q13.
スウェーデンの科学者アンデルス=セルシウスが発明した単位は?
Q12:Q12.
スウェーデンでクリスマス恒例のアニメといえば?
Q11:Q11.
世界一“臭い”と言われている「スールストロミング」は何の缶詰?

Q20

スウェーデンクイズ 過去の問題 スウェーデンハウスのふるさと、スウェーデンのダーラナ地方。この地域で生まれた伝統的な置物がダーラナ馬(ダーラナへスト)です。独特な赤色に、筆書き模様がとても手作りの良い味お出しています。
さてここで問題!このダーラナヘストの由来は次のうちどれでしょう?

1. 冬、山にこもって仕事をしているお父さんが子供を思いながら彫って作った
2. いつも仕事で使っている馬へのお礼
3. 山仕事の安全祈願
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「1. 冬、山にこもって仕事をしているお父さんが
子供を思いながら彫って作った」
が正解!

スウェーデン人の「心のふるさと」と呼ばれているダーラナ地方。ダーラナ地方は森林が多く、冬場に伐採の仕事を早く終えた男たちが、長い夜を山小屋で子供たちの事を思いながら、彫っていたのがこのダーラナ馬です。ダーラナ馬の始まりは18世紀頃と言われています。

Q19

スウェーデンクイズ 過去の問題 今回の冬季オリンピックはイタリア・トリノで行われましたね。ところで、日本が初めてオリンピックに参加したのは1912年にスウェーデンで行われた“第5回夏季ストックホルムオリンピック”でした。この時、日本の出場競技は短距離走とマラソンだけだったのですが、さてここで問題!
マラソン選手として出場した金栗四三さんが出した記録とは、次のうちどれでしょう?

1. 世界一速いタイム記録
2. 世界一遅いタイム記録
3. 世界一重いシューズを履いた記録
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「2. 世界一遅いタイム記録」が正解!

1912年5月5日〜7月27日(なんと2ヶ月半!)、首都ストックホルムで行われた第5回オリンピックは、日本がはじめてオリンピックに参加した記念すべき大会です。日本からの出場者は短距離の三島弥彦さんと、マラソンの金栗四三さん。
マラソンに出場した金栗さんは、国内の大会で当時の世界記録を出し選手になるも、オリンピックのレース中に意識を失って倒れ、近くの農家で介抱されているうちにレースは終わり、気がついたら翌朝になっていたそう。
その後の1967年、スウェーデンのオリンピック委員会でストックホルムオリンピック55周年の式典を行う際に調べたところ、金栗さんの途中棄権がオリンピック委員会に伝わっておらず、「競技中に失踪し行方不明」という記録になっていたことを発見。そこでオリンピック委員会が金栗さんを式典に招待し、競技場内に用意したゴールテープを切ってゴールしたそうです。その際、「只今のタイムは55年間、これで第5回ストックホルム大会は総ての競技を終了しました」とアナウンスが流れました。(実際の記録は54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3)
その後、金栗さんは「長い道のりでした。この間に孫が5人出来ました」とユーモアのあるスピーチをされました。
ちなみに、毎年1月2〜3日に行われている箱根駅伝は金栗さんが発案されたそうです。

Q18

スウェーデンクイズ 過去の問題 クリスマスに飾るものといえば、クリスマスツリー!せっかく綺麗に飾りつけたツリーも、25日が過ぎるとすぐに片付けてしまいますよね。しかし、スウェーデンではまだ片付けません。さてここで問題!
スウェーデンでは、いつクリスマスの片づけをするでしょう?

1. 1月3日
2. 1月13日
3. 1月23日
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「2. 1月13日」が正解!

1月6日はイエス・キリストが神の子として公に現れたとされる“顕現日(エピファニー)”。スウェーデンではTrettondedag jul(12日目のクリスマス) と呼ばれ、祝日になっています。他の国々はこの日がクリスマスの終わりの日として片づけをしますが、スウェーデンとフィンランド、ノルウェーの一部では、この日からさらに1週間後の1月13日に終わりを迎えるのです。この日をTjugondedag Knut(20日目のクヌート)、またはヒラリマスと呼びます。なぜ一週間延長して祝うのかは、色々な説があります。ヴァイキング時代にいけにえを捧げ、盛大に祝った「真冬のいけにえ」が行われており、その日をクリスマスに含めてしまうことで、この行為を根絶しようとしたという説や、大きなお祝いをした後1週間後に締めくくりの小さなお祭りをやる習慣があったので、それも含めてという説などなど。でも今だに正確には解明されていないようです。
1月13日になると、街のクリスマスツリーが片付けられ、家庭ではツリーの飾りをはずし、葉が落ち始めているツリーの周りでダンスをしてケーキとフルーツドリンクを食べた後、ツリーを窓の外へ放り出す(!)そうですよ!

Q17

スウェーデンクイズ 過去の問題 スウェーデンの女流作家、セルマ・ラーゲルレーヴは女性として、またスウェーデン人として初のノーベル文学賞を1909年に受賞した人物です。
さて、ここで問題。
セルマ・ラーゲルレーヴが1906年に執筆し、後に日本でもテレビ放映された、とても人気のある物語はどれでしょう?

1. ニルスの不思議な旅
2. ムーミン
3. 長靴下のピッピ
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「1. ニルスの不思議な旅」が正解!

セルマ・ラーゲルレーヴは、1858年に南スウェーデンで生まれました。始めは地理と歴史の教師の仕事をしながら作家活動をしていましたが、その後作家活動に専念。スウェーデンアカデミーから金賞を受賞した1904年、スウェーデン教育会から、「スウェーデンの美しい自然と風土に子供達が誇りを持てるように、自国の地理や歴史を楽しみながら理解させるための小学生向けの教科書を書いて欲しい」と依頼され、作り出されたのが、この“ニルスの不思議な旅“でした。
わんぱく少年ニルスは、ある日、木箱から出てきた妖精を怒らせ、ペットのハムスター・キャロットとともに魔法で小さくされてしまいます。動物の言葉が分かるようになったニルスに、家畜たちが日頃のいじめの仕返しと襲いかかってきて逃げ回っていると、ガチョウのモルテンが空へ飛び立とうとしていたところに遭遇。ニルスはとっさにモルテンに飛びつき、ガンの群とともに旅立つことに。冒険を通して、動物たちとの友情を深め、勇気や責任感、協調性を学んでいく、というお話です。日本では1980年からNHKでアニメ放映され、大人気となりました。私もアニメを見て育ちましたが、まさかスウェーデンのお話だったとは…

Q16

スウェーデンクイズ 過去の問題 夏になると解禁になるものといえば日本では鮎などがありますが、スウェーデンにも夏になると解禁される生き物があります。それを獲ってみんなでパーティをすることが風習化されています。
さてそこで問題!日本では食材としてはあまりなじみのない、この生き物とは一体何でしょう?

1. かたつむり
2. カエル
3. ザリガニ
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「3. ザリガニ」が正解!

スウェーデンでザリガニを食べ始めたのは16世紀中頃からです。1860年代にザリガニ漁の期間が定められるようになり、それ以降、8月に解禁日が定められています。もともと、スウェーデンでは豊富にザリガニが獲れていたのですが、乱獲がたたり絶滅の危機に瀕してしまいました。そこで、この解禁日になると、「ザリガニが食卓に戻ってきた!」ということでお祝い事=パーティになったようです。
頭に小さな三角帽子をかぶり、机の上には月が笑っているちょうちんをぶら下げ会場作り。ザリガニを釣ったり店頭で買ってきて、真っ赤にゆで上がるとパーティスタート!豪快にザリガニを食べ、シュナップス(スウェーデンの芋焼酎)を飲みながらスウェーデンの短い夏を惜しみます。

Q15

スウェーデンクイズ 過去の問題 7月7日、日本では七夕ですね。天の川を隔て離れていた織姫と彦星が、年に一度会うことが出来るロマンティックな日。“天の川”は無数の星が、まるで川が流れているかのように見えることから名前がつけられました。
しかし、これは日本での呼び方。国によって呼び方が違うそうです。
ではここでクイズ!
スウェーデンでは“天の川”のことを(日本語訳で)何と呼ばれているでしょう?

1. 夏の帯
2. 冬の道
3. 春のせせらぎ
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「3. 冬の道」が正解!

スウェーデン語では「vintergatan」(vinter=冬、gatan=道)と書きます。直訳すると「冬の道」ですね。スウェーデンの夏は、22時くらいになってやっと日没なので、夜に星は余り見えません。逆に冬は15時には日が沈んでしまうので、星がたくさん見える、ということから「冬の道」と名づけられたのではないかと言われています。また、冬の夜亡くなった人たちが渡っていく道とも考えられていました。

Q14

スウェーデンクイズ 過去の問題 分類学の父と呼ばれているスウェーデンの植物学者リンネ(Carl von Linne)は、私たちが日常使うある記号を初めて採用した人物です。

さてそれはどの記号でしょう?

1. ∞ (無限大)
2. & (アンパサンド)
3. ♂ ♀(オス・メス)
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「3. ♂ ♀(オス・メス)」が正解!

西洋占星術上、火星を意味している♂は、戦いの神を意味するマルス(Mars) の盾と矛を表しています。
金星を意味している♀は、愛と美の女神を意味するビーナス(Venus)の手鏡を表しています。どちらも1737年にリンネが執筆した「植物の属」という本に、初めて「オス・メス」の記号として使われました。リンネは動植物に学名をつけることを定着させた人物です。リンネが付けた植物の学名の中で身近なものと言えばイチョウ。学名は「Ginkgo biloba L.」ですが、“Ginkgo”部分は、日本に来日していたドイツ人医師ケンペルが、帰国後に書いた本に銀杏(ぎんきょう)「Ginkyo」の“y”を“g”と間違えて書いていたものを、そのままリンネが使ってしまったそう!また”biloba“は「2つに裂けている」という意味。イチョウの学名はこのような意味があったのです。
L.はリンネの略称で、リンネが命名したものには必ず付いています。是非身近な植物や動物の学名に注目してみてくださいね!

Q13

スウェーデンクイズ 過去の問題 スウェーデンにはたくさんの世界的な科学者がいます。
その中でも物理学者でもあり天文学者でもあるアンデルス=セルシウスが1742年に発明したある単位は、私たちの生活には欠かすことのできないものになっています。

さてここで問題。
その単位とは一体何でしょう?

1. oC(摂氏○度)【温度】
2. hPa(ヘクトパスカル)【気圧】
3. cm(センチメートル)【長さ】
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「1. oC(摂氏○度)【温度】」が正解!

摂氏はスウェーデン人のアンデルス・セルシウスが1742年に考案しました。
彼は、気圧が一定のとき水の沸騰する温度が常に一定であることに気づき、初めは1気圧下における水の凝固点を100oC、沸点を0oCとして、その間を100等分していました。しかしその翌年、凝固点を0oC、沸点を100oC、と今の方式に変えたのです。
日本では明治時代に中国語表記で「摂爾修」の頭文字から、摂氏温度とよばれています。

ちなみに、数年前に「華氏911」という映画がありましたが、アメリカやイギリスで日常的に用いられている単位は華氏(oF)が使われています。
オランダで気象機械を製造していたドイツの物理学者ファーレンハイトが水と氷と食塩の混合物で得た最低温度を0度とし、人間の体温を96度と定めた温度計を製作したことに由来しており、彼の名前の中国語表記「華倫海」から華氏温度とよばれています。

Q12

スウェーデンクイズ 過去の問題 スウェーデンで一年中で一番の楽しみとされているクリスマス。まるで日本のお正月のように親戚や友人と集まったり、教会へ礼拝しに行ったりするそうです。

そこで、クイズ!
スウェーデンで毎年クリスマスイブに放送され、「これを見ないとクリスマスじゃない!」と言われるほど恒例になっているアニメがあります。
さてそれは次のうちどれでしょう?

1. スヌーピー
2. ドナルドダック
3. ピンクパンサー
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「2. ドナルドダック」が正解!

日本でもおなじみのウォルトディズニーの「ドナルドダック」。
毎年12月24日のクリスマスイブの午後3時からスウェーデンの国営放送(日本で言うとNHKのような)で放送されるそうです。
40年ほど続いているそうで、毎年内容は同じだそうですが、これを見てからパーティをするというのがひとつの流れになっているんですって!
視聴率は70%を超えるという話も・・・日本で言うと、忠臣蔵や紅白歌合戦のような感覚なんでしょうね。

Q11

スウェーデンクイズ 過去の問題 世界一“臭い”と言われているスウェーデンの伝統的な缶詰、「スールストロミング」。

さてこれはなんの缶詰?

1. 鮭(サケ)
2. 蟹(カニ)
3. 鰊(ニシン)
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「3. 鰊(ニシン)」が正解!

世界一くさい食べ物とも言われている“スールストロミング”。
16世紀頃、戦争終結直後で塩不足に陥っていたにも関わらずニシンの塩漬けを作りました。が、塩が足りずに発酵してしまって“スールストロミング”が誕生したそうです。

春に獲れたニシンを缶詰にして発酵させ、8月の終わり頃には食べ頃になるそう。発酵してくると缶詰はパンパンに膨れ上がってきます!(怖い!)

まず開けるときは、ご近所に「今日食べます」とご挨拶(警告?)をしてから。そして水の中でゆっくり缶を開けるのです。そうじゃないと缶きりを刺した瞬間、中の臭い汁が「プシューーーッ!!」っとすごい勢いで噴き出してくるからです・・・。飛行機の“機内持込禁止品”にも指定されるということで、なんとなくその凄まじさがわかるような気がしますよね。

お味は?というと、「瑞筆」を書いていただいている島田さんもエッセイ「#04. スウェーデンのクサイもの」でおっしゃっていますが、はまると美味しいらしいです。新じゃがいもをゆでたものと、新たまねぎの細切り、サワークリームなどと一緒にバケットなどに載せて食べるのが主流のよう。

スールストロミングで検索をすると、体験した方々の楽しくも悪戦苦闘なお話がたくさんありました。是非読んで見てくださいね!