スウェーデンハウス北海道支社
スウェーデンクイズ 過去に出題された問題

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[Q15]


問題

7月7日、日本では七夕ですね。天の川を隔て離れていた織姫と彦星が、年に一度会うことが出来るロマンティックな日。“天の川”は無数の星が、まるで川が流れているかのように見えることから名前がつけられました。
しかし、これは日本での呼び方。国によって呼び方が違うそうです。
ではここでクイズ!
スウェーデンでは“天の川”のことを(日本語訳で)何と呼ばれているでしょう?
--- 答え

1. 夏の帯
2. 冬の道
3. 春のせせらぎ

正解は...

3. 冬の道

解説 description

スウェーデン語では「vintergatan」(vinter=冬、gatan=道)と書きます。直訳すると「冬の道」ですね。スウェーデンの夏は、22時くらいになってやっと日没なので、夜に星は余り見えません。逆に冬は15時には日が沈んでしまうので、星がたくさん見える、ということから「冬の道」と名づけられたのではないかと言われています。また、冬の夜亡くなった人たちが渡っていく道とも考えられていました。


[Q14]


問題

分類学の父と呼ばれているスウェーデンの植物学者リンネ(Carl von Linne)は、私たちが日常使うある記号を初めて採用した人物です。

さてそれはどの記号でしょう?
--- 答え

1. ∞ (無限大)

2. & (アンパサンド)

3. ♂ ♀(オス・メス)

正解は...

3. ♂ ♀(オス・メス)

解説 description

西洋占星術上、火星を意味している♂は、戦いの神を意味するマルス(Mars) の盾と矛を表しています。
金星を意味している♀は、愛と美の女神を意味するビーナス(Venus)の手鏡を表しています。どちらも1737年にリンネが執筆した「植物の属」という本に、初めて「オス・メス」の記号として使われました。リンネは動植物に学名をつけることを定着させた人物です。リンネが付けた植物の学名の中で身近なものと言えばイチョウ。学名は「Ginkgo biloba L.」ですが、“Ginkgo”部分は、日本に来日していたドイツ人医師ケンペルが、帰国後に書いた本に銀杏(ぎんきょう)「Ginkyo」の“y”を“g”と間違えて書いていたものを、そのままリンネが使ってしまったそう!また”biloba“は「2つに裂けている」という意味。イチョウの学名はこのような意味があったのです。
L.はリンネの略称で、リンネが命名したものには必ず付いています。是非身近な植物や動物の学名に注目してみてくださいね!


[Q13]


問題

スウェーデンにはたくさんの世界的な科学者がいます。
その中でも物理学者でもあり天文学者でもあるアンデルス=セルシウスが1742年に発明したある単位は、私たちの生活には欠かすことのできないものになっています。

さてここで問題。
その単位とは一体何でしょう?
--- 答え

1. oC(摂氏○度)【温度】
2. hPa(ヘクトパスカル)【気圧】
3. cm(センチメートル)【長さ】

正解は...

1. oC(摂氏○度)【温度】

解説 description

摂氏はスウェーデン人のアンデルス・セルシウスが1742年に考案しました。
彼は、気圧が一定のとき水の沸騰する温度が常に一定であることに気づき、初めは1気圧下における水の凝固点を100oC、沸点を0oCとして、その間を100等分していました。しかしその翌年、凝固点を0oC、沸点を100oC、と今の方式に変えたのです。
日本では明治時代に中国語表記で「摂爾修」の頭文字から、摂氏温度とよばれています。

ちなみに、数年前に「華氏911」という映画がありましたが、アメリカやイギリスで日常的に用いられている単位は華氏(oF)が使われています。
オランダで気象機械を製造していたドイツの物理学者ファーレンハイトが水と氷と食塩の混合物で得た最低温度を0度とし、人間の体温を96度と定めた温度計を製作したことに由来しており、彼の名前の中国語表記「華倫海」から華氏温度とよばれています。


[Q12]


問題

スウェーデンで一年中で一番の楽しみとされているクリスマス。まるで日本のお正月のように親戚や友人と集まったり、教会へ礼拝しに行ったりするそうです。

そこで、クイズ!
スウェーデンで毎年クリスマスイブに放送され、「これを見ないとクリスマスじゃない!」と言われるほど恒例になっているアニメがあります。
さてそれは次のうちどれでしょう?
--- 答え

1. スヌーピー
2. ドナルドダック
3. ピンクパンサー

正解は...

2. ドナルドダック

解説 description

日本でもおなじみのウォルトディズニーの「ドナルドダック」。
毎年12月24日のクリスマスイブの午後3時からスウェーデンの国営放送(日本で言うとNHKのような)で放送されるそうです。
40年ほど続いているそうで、毎年内容は同じだそうですが、これを見てからパーティをするというのがひとつの流れになっているんですって!
視聴率は70%を超えるという話も・・・日本で言うと、忠臣蔵や紅白歌合戦のような感覚なんでしょうね。


[Q11]


問題

世界一“臭い”と言われているスウェーデンの伝統的な缶詰、「スールストロミング」。

さてこれはなんの缶詰?
--- 答え

1. 鮭(サケ)
2. 蟹(カニ)
3. 鰊(ニシン)

正解は...

3. 鰊(ニシン)

解説 description

世界一くさい食べ物とも言われている“スールストロミング”。
16世紀頃、戦争終結直後で塩不足に陥っていたにも関わらずニシンの塩漬けを作りました。が、塩が足りずに発酵してしまって“スールストロミング”が誕生したそうです。

春に獲れたニシンを缶詰にして発酵させ、8月の終わり頃には食べ頃になるそう。発酵してくると缶詰はパンパンに膨れ上がってきます!(怖い!)

まず開けるときは、ご近所に「今日食べます」とご挨拶(警告?)をしてから。そして水の中でゆっくり缶を開けるのです。そうじゃないと缶きりを刺した瞬間、中の臭い汁が「プシューーーッ!!」っとすごい勢いで噴き出してくるからです・・・。飛行機の“機内持込禁止品”にも指定されるということで、なんとなくその凄まじさがわかるような気がしますよね。

お味は?というと、「瑞筆」を書いていただいている島田さんもエッセイ→「#04. スウェーデンのクサイもの」でおっしゃっていますが、はまると美味しいらしいです。新じゃがいもをゆでたものと、新たまねぎの細切り、サワークリームなどと一緒にバケットなどに載せて食べるのが主流のよう。

スールストロミングで検索をすると、体験した方々の楽しくも悪戦苦闘なお話がたくさんありました。是非読んで見てくださいね!


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